おうとつげぇむ録 プリンセスラバー!

プリンセスラバー!

タイトル:プリンセスラバー !~Eternal Love For My Lady~
ブランド:COMFORT
ジャンル:セレブリティ恋愛ADV
ハード:PS2

 ゲームソフトを買う決めてってなんでしょう?

 色々あると思います。システム、シリーズ物、前評判、応援している会社。過疎なジャンルならそのジャンルと言うだけで買う人もいるでしょう。

 私はパッケージにいるヒロインのおっぱいをみて買いました。


 物語は主人公がとある屋敷に招かれる所から始まります。

 彼は両親を交通事故で亡くし身寄りのない状態だったのですが、そこに日本経済界を牛耳る老人が訪ねてきます。なんと彼は主人公の実の祖父だったのです。身分違いの恋愛で両親が駆け落ちし勘当同然だったのですが、唯一生き残った孫を不憫に思い、自身の跡取りとして主人公を息子として迎え入れます。

 人生ゲームだったら既に勝利が確定したと言っても過言ではないでしょう。凄いです。

 今までとはまるで違う世界の生活に戸惑いながらも、行き先の無い自分に居場所を与えてくれた祖父に感謝し期待に答えようと主人公は決意します。生前、両親もいつか祖父に認めてもらう事を考えていたというのもあり、死んだ二人の為にも精いっぱい祖父に認めてもらえるように努力すると誓います。

 とても素晴らしい考えですね。コイツのサクセスストーリーには興味が湧きませんが心意気は見事なものです。頑張ってほしいものです。
 
 そんなこんなで超名門私立校に転入し、甲斐甲斐しくメイドに世話されながら金持ちの娘達とイチャつく生活がスタートします。

 ダンスパーティやら主催しながら、ヒロイン達と親しげになっていく主人公。しかし彼はもう日本でもトップレベルの企業を背負う跡取りです。それ相応のあれこれがあります。適当に学校で引っかけた女とかと気軽に婚約とかできません。そういった事を祖父から注意を受けます。

 すると主人公

「俺はおじいちゃんの操り人形じゃない!!」

 とブチ切れです。

 彼は何のために迎え入れられたと思ってるんでしょうか。基本的に自分の思い通りにならないと祖父の人格否定をしてヒステリーを起こします。祖父の期待に答えたいう彼の誓いはなんだったんでしょうか……

 正直私もそんな真剣に応援したわけでもないですが、そんな社交辞令すら返せと言いたくなります。

「親の敷いたレールに従うの嫌だ」という言い分は解らなくもないです。このゲームのヒロインにもそんな事を言ってる子もいます。しかし彼女は生まれつき決められたからこそ言える事です。

 主人公は両親が死んで、行き場のない所を祖父に拾われました。強制ではないです。主人公に来るかどうかの確認もしています。それに主人公は乗ったのです。

 正直コイツの見通しが甘すぎただけです。

 勿論高校生の身分で身寄りが全くない状態ですから乗らざるを得ない状況と言うのはあるかもしれません。それでもコイツは女とイチャつきたいが為に、祖父に反発してる風にしか見えなくて正直不快です。

 というのもこのゲームのヒロインの一人に主人公の祖父と仲が険悪な女がいます。この女と仲良くなるのは祖父的にも面白くなく、主人公との仲を裂く為に色々手段を講じてくる事が予想されます。不安に思うヒロインに主人公は

「大丈夫何があったって俺が君を守るよ」

 的な事を言います。まぁ嫌がらせしてくるのが実の祖父ですからね。

 ヒロインも祖父に認めてもらう為に色々動き始めます。主人公も祖父の事は自分に任せろと意気揚々です。

 しかしこの主人公ひたすらヒロインとイッチャイッチャイッチャイッチャするだけで何もしません。屋敷に女連れ込んでイチャついたりします。その癖いざ祖父と話すと正論を言い返せず感情的に怒るだけ。

 ひたすらイチャつきながら時間だけが過ぎて行き、祖父も本気で別れさせようと手段を打ってきます。それに折れて別れましょうと言ってくるヒロイン。なんでだと主人公はヒロインに問いかけます。

「あなた自分に任せろっていったじゃないの!」


 まったくもってその通りです。

 で結局やる事はお得意の人格批判で祖父にヒステリーをぶつけるだけ。これだけ下半身で物事を考えていると清々しいですね。まだ凌辱物の主人公の方が物を考えています。

 主人公に理がないのは当然なんですがそれでも、認めてもらおうという努力すら感じないんですよね。パパラッチに撮られたときの尻拭いもヒロインがしますし、ヒロインを認めさせる方法もヒロインだより、どのルートでも主人公がするのは「俺は人形じゃない」と癇癪を起すだけです。

 ここまで口先だけな主人公も珍しいです。

 挙句メイドにまで「おもちゃをねだって愚図ってる子ども」とまで言われる始末。

 まぁ結局は大人なお爺ちゃんが折れたり、両親と同じ道をたどったりともうお爺ちゃんが気の毒になるレベルで主人公の行動に終始イライラするゲームでしたね。

 楽しかった瞬間最大風速がパッケージに写っているメインヒロインのおっぱいという中々希有なゲームでした。

評価
ストーリー:  ★★
キャラクター: ★★
主人公力:   ★
おっぱい:   ★★★★★

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