おうとつげぇむ録 魔法少女スバル

魔法少女スバル

タイトル:魔法少女スバル
ブランド:BlackLilith
ジャンル:戦う変身ヒロイン調教AVG
ハード:Win:2000/XP/Vista/7

「魔法少女イスカ」と同じ設定、世界観を引き継いだ続編……ではなく、なんていうんだろう。

 スピンオフ? でいいのだろうか。


 人間界以外にもフィオルなんちゃらとかいう世界が存在していて、その世界の住人達を苦しめている魔族を束ねているんだか生み出しているんだかしている魔王を魔法使いと呼ばれる方達が打ち倒す。
 しかし魔王は倒してもしばらくすると復活してしまうため、魔王の欠片を埋め込んだ自立人形である「魔女」を作り出して分散して封印しこれを別の世界へ放逐。
 魔族は魔王を復活させる為に別の世界へ散った魔女を狩り、その間に魔法使い達は魔族の残党を狩る。そして魔女達は魔王を復活させないために魔族から逃げ回る。

 という基本設定がある感じですね。

 そして人間界? で暮らす主人公とその妹スバルが「魔女」のセッカと出会うことでこの戦いに巻き込まれていく。みたいな導入ですね。

 まぁちょっとニュアンス違いますが、大体そんな感じ。

 内容としてはちゃんと纏まってはいるとは思うんですが、なんか微妙だなぁ……って感じ。話中に提示した疑問点も綺麗に潰していってるし話の落としどころも所も悪くは無いんですけどね。
 なんだろう、なんか微妙でした。全体的にはイスカよりも良く出来ているとは思うんですけど、それでもイスカの方が面白かった気がする。

 イマイチだと感じた理由は恐らくですが、この世界の設定としてそもそも主役である「魔女」が敵に立ち向かう側ではなく狩られる側である時点でなかなかダークな雰囲気の話なのですが、そこからさらにガツンとくるような話の展開が無かったからなんじゃないかなぁと思います。

 前作の「魔法少女イスカ」はヒロインの一人であった「つみき」が実は魔族の作った人形であり、そのまま話の最後に死んでしまい、その後イスカは終わりの見えない戦いに身を投じていく。みたいな、なかなかヘビーな展開でしたが、今回のスバルは割りと希望を感じられる内容だったんですよね。

 主人公もヒロインであるスバルもセッカも無事ですし。当初既に消えたかと思われていたスバルの元人格もなんやかんやで元に戻ったりと、意外と大団円とまではいかないまでも綺麗にハッピーエンド、スバル達の戦いはこれからだ! みたいな終わり方でまぁ悪い言い方をすればテンプレ変身ヒロイン物の終わらせ方という感じ。
 まぁ誰かが死ねば良いという訳ではないんですが、話に捻りが感じないというか驚きが無くて微妙みたいな。

 一応冒頭から仄めかされていたスバルの正体が実は魔法少女の体を乗っ取った魔族……という部分が多分そういったポイントではあるんですけど、個人的にはあまり響かなかったなぁ。
 そもそもスバルが実は魔女で主人公と本当は兄弟ではないという事実が序盤で明かされてスバルが思い悩むという展開があるのですが、様はそれとほぼ同じ展開なんですよね。だから驚き云々よりもちょっと展開にマンネリを感じて微妙なんですよね。
 それとは別に「人間をなんとも思っていない魔族がスバルの持っている感情に引っ張られて親愛の情を抱く」みたいな話の流れもありますが、そもそも「魔女」自体も「人間を隠れ蓑程度にか思っていない」という設定があるのでそれに関する描写はスバルが主人公と出会ったときの回想を挟んだりするだけでも十分補える要素だと思うんですよねぇ。
 だからどっちかというとこの展開が要らないんじゃないという気持ちの方が大きくなってイマイチ乗り切れないんですよねぇ。

 ただ、スバルを乗っ取った魔族以外にももう一人魔族がいて、そいつも主人公に感化されている描写があるのでこの作品のテーマ的に「人間の温かみによって変化する人外の心」みたいなのがあるのかも知れません。そう考えるとテーマ的には理解できる描写なんですけどね。ただ純粋に読み手としてはクドイかなぁ……って印象。

 あと今回魔族さんたちもあんまり驚異的に感じないんですよね。戦闘要員が二人もいるというのもあるんでしょうけど、毎度スバルさんが変身して超必をブッパして終了な流れなので見ていてもあまり面白みが無いし、魔族側もそれで結構ガチでやられているから、「強くは無いけどしぶとい」だけの印象になっちゃっていましたね。
 イスカは戦えるのがイスカ一人な上にそのイスカが基本的に魔族に手も足も出ないから意外と緊張感が出てましたからね。落ちこぼれっぽい源治さんすらちょっと強キャラ感でていたしな。

 とまぁなんか駄目だった理由を考えて書いてみましたけど、イスカの方も後半の展開が結構衝撃的だったというだけで、全体的にはそんなに面白いわけではないんですよね。
 でもなんか私イスカを絶賛していたなぁと思って思い出してみたら

 陵辱シーンが好みだっんだなぁ

 と納得しました。

 なんか今作は触手による陵辱が微妙だったんですよね。自分を産むとか尿道ファックとか、TSとか捻りの効いたシチュエーションばっかりで純粋な触手陵辱の良さを感じなかったんですよね。
 やっぱり触手に捕らえられて死ぬまで苗床が触手の醍醐味ですよね。第三者が絡んじゃうとちょっと微妙かなぁって感じ。

 あとセッカちゃんが心を折られて魔石(魔王の欠片)を一度手放してしまうのですが、その陵辱シーンが省略されたのも残念。 

評価
ストーリー: ★★★
キャラクター:★
エロ比率:  ★★★
ニッチ度:  ★★

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