おうとつげぇむ録 メモリーズオフ ~それから~

メモリーズオフ ~それから~

タイトル:メモリーズオフ 〜それから〜
ブランド:KID
ジャンル:恋愛ADV
ハード:PS2

 恋愛ADVの人気シリーズの「Memories Off」調べてみると4作目らしいです。

 メモリーズオフは無印と2ndは結構前にプレイした事があるんですが、2ndの印象の所為か「浮気ゲーム」というイメージが私の中で勝手に根付いてたりします。

 まぁ今度は始まって早々振られましたが。


 主人公の一蹴君は高校卒業間際のバレンタインに2年間付き合っていた、いのりちゃんから振られてしまいます。彼女いわく「最初から好きじゃなかった」とのこと。

 傷心を隠すようにバイトに専念したり出る必要のない学校に精をだす一蹴君ですが、いのりちゃんがピアノまで止める等ともいいだし、いのりちゃんの憧れの人であり学校の先輩である、ほたるに説得するように頼まれてしまいます。

 正直ほたるさん鬱陶しいです。

 2ndでもそこそこウザかったですが、今作は健ちゃんと上手くいっているせいで愛のパワーでなんとでもなるとムチャブリして来てすっごい鬱陶しいです。

 振られたって言ってんのに!

 話してみたけど駄目だったって言ってるのに!

一蹴君の愛が足りないんだよ!

 と一蹴します。ギャグじゃないですよ。

 「うっさい俺は静流さんと鷹乃さんが好きだったんだ!

 とキレたい所なんですが、キレた所でどうにもなりません。

 失恋をさっさと癒したい気持ちと学校の上下関係の厳しさの板ばさみに苦しむ一蹴君。そんな中いのりちゃんが飛田扉とかいうガラの悪い人と度々密会しているのを目撃します。

 「飛田扉」見るからに悪そうな男です。

 なんてったって立ち絵で腕が明らかに折れています。

 正直彼が出てくるたびに笑いそうになるんですが。どうにも真剣な雰囲気なのが困りどころです。

 いのりちゃんと扉君の関係は?いのりちゃんは扉君が好きだったのか?という思いを抱きながらもバイトの仲間やらクラスメイトやらと一蹴君は仲良くなっていきます。

 以下ルートへ

 と言うのが主な内容ですね。

 正直こういうタイプの内容だとメインヒロインの話以外はおまけなんですよね。当然一蹴君もいのりちゃんのとは2~3年?程の付き合いがあるので結構引きずってはいるんですが、プレイヤーからすると振られた時が初対面な所為でイマイチ気が乗らないのが正直な所です。

 そう考えると「設定では彼女だけど特別扱いし辛い」というプレイヤーの心境にあった倦怠期カップルというのをチョイスした2ndは今にして思えば良い設定だなと思います。

 しかし一蹴君は凄いですね。進路については「俺は卒業したらフリーターになる」の一点張りですからね。真剣に考えてフリーターになるんですとか進路相談で教師に言っちゃいますからね。

 一蹴君からは昨今の量産された中二病キャラとは違う真の中二力を感じます。

 しかしだからこそですよ。だからこそメインヒロインのいのりちゃんの幸薄感が際立ちます。

 最初こそはイマイチ興味が持てなかったいのりちゃんですが、話を進めて行く毎にもの凄い幸薄力を発揮してまぁカワイイことカワイイこと。

 一蹴君の事にあんな必死になっているあたりもなんかカワイイです。ヒモ彼氏を見捨てられない彼女オーラが凄いです。カワイイ!

 正直プレイしていて「一蹴駄目だろコイツ」と何度も思いましたが、いやぁコイツのお陰でいのりちゃんがカワイイことこの上ないです。雅ルートでいのりちゃんとヨリを戻したあとの幸薄さ加減半端無いですね。

 しかし話としてはなんつーかウン。真実を知ってショックうけるも「だけど俺はいのりが好きだ!」で終わる話ですよねこれ。いや実際そうだったんですけど。

 皆過去に囚われ過ぎというかなんというか……扉君とか高校生の恋愛邪魔して「罪を償え」とか正直格好悪いですしね。

 終わってみればほたるさんの愛が足りないぜ論は間違ってなかったという訳ですね。

 成程。流石元メインヒロインですね。先人の言葉は偉大です。

評価
ストーリー:  ★★
キャラクター: ★★
いのり幸薄度:★★★


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