おうとつげぇむ録 夏色小町

夏色小町

タイトル:夏色小町~一日千夏~
ブランド:プリンセスソフト
ジャンル:ADV
ハード:PS2

 主人公の名前をデフォルトネームにしているのにヒロインが名前で呼んでくれない……

 どういう意図でこういう仕様にしたのか解らない……


 数ある量産された凡百ギャルゲーの一つと言った感じでしょうか。

 昔やったギャルゲーは引っ張り出してザッとプレイするようにしているのですが、プレイするまで全く記憶にないレベルの個性のなさです。

 弓道の全国二連覇を果たした幼馴染、対して主人公は水泳部の部長ながらも地区大会敗退とパッとしない成績。TVの取材などを受ける彼女を見て遠い世界に行ってしまったかのような距離を感じて付き合いも薄くなっていた。

 しかしふとした事がきっかけで会話し遊びに行く様な関係へと戻る。そこで変わったのは幼馴染ではなく引け目を感じていた自分自身の彼女への対応だったと気づく。互いに距離が縮まっていく中、幼馴染が交通事故にあい弓道どころか日常生活も難しい状況に陥る。

 弓道ができなくなったばかりか、後遺症が残るかもしれない難しい手術を控えて自暴自棄になっている幼馴染を主人公はどうにか勇気が出してもらえるように奔走する。


 文章で大まかに書いてみると結構面白そうなんですけどね。まぁ実際プレイしてみてもそんなつまらないわけでもないんですよ。私もなんでこんな記憶にないんだろう?ってちょっと不思議に思ったんですが、全体的に普通なんですよね。

 それなりに話をまとめて、良くあるキャラを良くある感じに動かし、別段日常シーンも面白いわけでもない。褒める所もあんまりなければ取り立てて責める部分もないんですよ。

 そこそこ話を作れる人が及第点の話をザラーっと作った感じです。良い意味でも悪い意味でも見所が無くて記憶に残らないんですよね。

 唯一記憶に残っていたのが交通事故にあった後の幼馴染のやさぐれ加減でしょうか。ライバルキャラのルートで幼馴染がめちゃくちゃキレてた記憶があったんですがやり直してみたら、交通事故にあって甲斐甲斐しく見舞いに来てた主人公がいきなり仲良くなった他校の女子を見舞いに同行させるとかやっててそりゃあキレるわって感じでした。

 正直他のキャラのルートも幼馴染が交通事故にあってからヒロインとのイチャつきが始まるので、幼馴染さんがちょっぴり可哀想でした。自分のルート以外では心の支え(主人公)がいないので結構自暴自棄になっているのを見ると微妙に心が痛みます。

 話に魅力は無いのですが、ヒロインの半数は弓道部員なのでそういう衣装でのプレイが好きな人にはPC版でまぁまぁ需要があったのではないでしょうか。

 全然関係ないですが、主人公が通う学校の女子制服が丈が短すぎて皆ヘソ出しになっているのは実に変態的だなと思いました。

評価
ストーリー:★★
キャラクター:★★

夏神楽
夏神楽
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