おうとつげぇむ録 乙女が紡ぐ恋のキャンバス

乙女が紡ぐ恋のキャンバス

タイトル:乙女が紡ぐ恋のキャンバス
ブランド:ensemble
ジャンル:ADV
ハード:Win:XP/Vista/7/8/8.1/10

 そういえば女装物って何気に初めてやりました。

 チンコ突っ込まれる方が女装してるのはよくやりますけど


 世界的に有名な現代アーティスト『瑞木杷虎』を姉に持つ『瑞木信』。彼は姉の命によって女装をしながら身の回りのサポートをしながら何年も家に引きこもる生活を続けていた。
 ある日、姉の新作がオークションに出展される為その様子をモニターで眺めていた彼は愕然とする。なんと女装した自分をモデルにした半裸フィギュアが出展されているではないか。
 無断で自分の女装フィギュアを作り、世界に放逐する姉に我慢の限界が来た信は着の身着のまま家を飛び出していく。
 途方に暮れている中、『鳳怜奈というお嬢様に出会い美術展の設営見学に誘われるも、姉の元で培われた美術品の観察眼から、彼女から競合会社のスパイだと疑われてしまう。
 なんとか疑いは晴れた物の、女装している信を女だと思っている怜奈は疑ったお詫びとして職を探している彼に女子寮でのメイド業を斡旋。さらに学校に通ったことが無いという事情を聞いて美術女学校への編入も勝手に手配する。
 引きこもっていた為、彼は知らなかったがこの街は美術専門の学園都市であり、学園を通したインターンシップでしか職を募集していないのだという。
 この街を出るための給金を得るまで「深山瑞希」という名で、女学校と女子寮を女装でやり過ごすしか今の彼に道は残されていなかった。

 
 なかなか面白かったです。
 そもそも女装潜入物をやったのが初めてなので新鮮でした。

 女の子が「女なのに女にドキドキしちゃってる!」みたいな葛藤したり悩んでいる様はなかなかクルものがありますね。百合が需要あるのはちょっと納得できる気がします。まぁこれは片方男ですけど。

 なのであまりレズッ毛を感じないヒロインにあまり魅力を感じなかったかなぁという所はありましたね。
 特に半数以上は『主人公が男と分かる』or『男と知っていた』状態からの恋情がスタートしてしまうのは残念かなぁという気持ち。

 もっとこう「そんな! 彼女は友達なのに!」みたいな感じで潜在的レズ感情によってドキドキしている胸に苛まれている姿を拝みたかったです。

 それと他の女装物を知らないので何とも言えないのですが「女装がバレた」時の反応がどのルートもちょっとあっさりしすぎな気がしましたね。
 もっと一大事的な騒動になったり、ヒロインと悶着が起こったりしても良いような気がするんですけどね。
 まぁでもストーリー後半でバレた場合「きっと何か事情があるに違いない」で理解を示してしまった方が良いのかもしれませんけど。
 今までの付き合いでヒロインは主人公を信頼している感じを出しているのに、そこからまたバタバタやられたら私も「面倒くせぇなぁ」とか言ってるでしょうし。

 ゲームはプロローグで各ヒロインの顔見せをして、その際に出てきた選択肢によってルートが分岐する。という方式なので、適当にヒロインを選んでいくとルートによっては情報不足な感じが出てきてしまうのは、ちょっと残念でしたね。

 舞台や状況が特殊なので、やっぱり共通ルート的な存在で大まかな説明位は挟んで欲しかったなーと思いました。

 個人的に残念だったのは、芸術世界を取り扱っているのに、物語の最後に出すような「切り札」的な芸術作品をビジュアルとして用意していなかった所ですかね。
 なんかそこら辺は安っぽい絵になろうが、大まかにでも見せた方が最終t的なカタルシスとして機能したんじゃないかなぁ。

 特に後半は「隠していた主人公の才能」を使う展開が多いので、やっぱりそこはドーンとスチルで見せる位の事はしてほしかったなぁと思います。

 正直もうちょっと主人公の過去を掘り下げても良かったんじゃないかなという気がします。
 結果的に大まかな事は解ったけど、細かいところはフワフワしてる上に、持って回った言い方で煙に巻いてる感じ。
 まぁこのゲームそういうノリが結構多いですが。


・キャラクター別感想
※ネタバレ有り

評価
ストーリー:★★★
キャラクター:★★
エロ比率:  ★★

乙女が紡ぐ恋のキャンバス
乙女が紡ぐ恋のキャンバス
関連記事

テーマ : 同人誌、18禁美少女ゲーム、同人ゲーム、エロダウンロードゲーム
ジャンル : アダルト

ブログ内検索
検索タグ
カテゴリ
消化中ゲーム
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: