おうとつげぇむ録 ましろぼたん

ましろぼたん

タイトル:ましろぼたん
ブランド:Fizz
ジャンル:ピュアホワイト学園恋愛アドベンチャー
ハード:Win:2000/XP

 ミニファンディスクとまとめて


 主人公「最上時也」は、ある日道に迷っている不思議な少女を助ける。
 ほどなくして、彼女は時也のクラスに転校生としてやってくる。
 しかし「宮園ましろ」と名乗ったその少女は、出会った時とは打って変わり、人を全く寄せ付けない不愛想な態度になっていた。
 あの日のましろの笑顔がちらつく時也は何とか心を開かせようと、彼女に構い始める。


 結構面白かったです。

 内容自体は結構短めですけど、キャラクターがそこそこ個性的で掛け合いも小気味良くて、さくさくプレイできましたね。
 ただ意外とルート分岐がシビアだった気がします。

 しかし、全体的には良く分かんない話だったなーという思いもありますね。
 要旨としてはメインヒロインの「宮園ましろ」のもつ夢を操る力が、人を死に追いやる危険性があるから、周りから距離を置いていた。という事だったと思うんですけど、結果的に本当にそういう危険があるのかないのかが、フワフワしたままハッピーエンドになってしまった感がありますね。

 結局ましろに関わると夢見の被害にあうというのは、間違いだったという事なのかな?
 意図的に人に悪夢を見せて精神的に追い込む事は出来るけど、無意識に力が暴走して人に被害を与えることはない? のかな?
 というのも、ましろの育ての親が、なんで死んだのかが若干フワフワしているのが原因な気がするんだよな。
 自分の夢見の力が原因で死んだのか、ましろの夢見の力が原因だったのかが、結局イマイチ伝わってこなかったんですよね。

 そこら辺をウダウダやっていたら、今度は急に自分が本物だー偽物だー問題にシフトしていって、結果的に愛を確かめ合ってハッピーエンドになって終わっちゃうから。
 特に後半のましろちゃんが本物偽物問題は、もう一人のヒロインの「柿崎真白」のルートを見ないと説明不足も良い所なので、無理に問題として取り上げる必要はなかった気がしますね。

 先輩と後輩キャラのルートに関しては、どちらも共通の知り合いが死んだことでの確執の話で、内容がほぼ同じだったのはちょっともったいない感じはしますね。
 今思うと、このルートの時に見ていた夢も夢見の力によるものなんですかね? ここら辺も若干フワフワしている気がしますね。
 単純に、夢に関する話で演出を統一していただけかもしれませんが。

 ミニファンディスクは、ゆかなんと美久先輩のアフターストーリーと、ウェブで公開されたストーリーの収録という本当にミニな内容ですね。
 ただ、ウェブドラマの話は、作中の内容の補完的な意味合いもあってなかなか楽しめましたね。
 このゲーム、いつの間にかヒロイン同士が知り合いになってたりするんですけど、そこら辺の話を描いてくれるのは結構面白かったです。

 全体としてはストーリーよりはキャラクターの関係がよく出来ていたなぁと思います。
 特に真白と美久先輩は作中で殆ど会話してるシーンが無いのに、凄い絶妙な関係性を築けていたなぁと思います。
 個人的にはこの二人の掛け合いを結構期待していましたが、そこら辺の補完は無くてちょっと残念でしたね。

評価
ストーリー: ★★★
キャラクター:★★★
エロ比率:  ★★★
ましろ色シンフォニー
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ジャンル : アダルト

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