おうとつげぇむ録 さくらテイル

さくらテイル

タイトル:さくらテイル
ブランド:Fizz
ジャンル:恋の花咲くサクラ色学園恋愛アドベンチャー
ハード:Windows2000/XP/Vista


 (ヒロインを)デレさせてニューゲーム


 個性的な学園内の個性的な登場人物達と、賑やか楽しい学園青春コメディ

 的なね。

 独自の良く分からんルールが蔓延ってる学園で、なんやかんやトラブルに巻き込まれ、ヒロインと一緒にあーだこーだする内容ですね。

 こういう良く分からんルールが蔓延ってる学園物って個人的には結構苦手なんですよね。
「ぶっちゃけこんな学園通いたくねぇよな」

 みたいな冷めた感情が前面に押し出てあんまりコメディ部分を素直に楽しみ辛いんですよ。
 この作品もやたら貴族が横柄に振舞ったりとか、部活団体がやたら強引な勧誘してるのとか見るとあんまりよい気分でないですね。

 といっても割とコメディ要素は面白いんですよ。なんで共通ルートとかだと、貴族学生や部活動員とかそこそこコミカルで愛嬌のある感じに描かれているんですよね。ただ……

 個別ルートになるとガチ悪意を発揮してきてドン引きします

「なんだかんだで憎めない奴だなぁ」とか思ってたら普通にクソみたいな性格からくるクソみたいな行動をしてきてね。その落差に物凄いげんなりします。
 この作品、「学園内に潜む闇」みたいな部分が度々匂わされ、割とそこら辺が個別ルートに関わってきたりしますが、闇も何も普通に犯罪グループが学園内を隠れ蓑にして好き勝手やってるみたいな内容で、なんか凄いげんなりしますね。

 前半で、個性的な仲間たちとワイワイギャーギャーやってたら、後半急に犯罪者集団がやってきて、非現実的な悪意に絡まれて命の危機に陥るとか、落差が凄くてイマイチどんな気分でストーリー見ればいいのか戸惑っちゃいます。
 といっても、この犯罪グループが関わるのなんて全体で言えば一部のルートなんですけどね。でも普通にガチ犯罪グループな所為で、他のルートでも「姿見えないだけでのうのうと過ごしてんだろ?」的な事を思うとあんまりいい気分ではないです。

 そういった不満点はありますが、全体を通しての感想としては結構楽しかったです。
 上記でも書きましたが、共通ルートでのコメディ部分も結構面白かく、登場人物も結構個性的ですし、周回ごとに、選択肢が増えたり、徐々に解放されていくショートストーリーとか、あまりメインに関係ない所にも力を入れてる感じも好感触です。
 所々に挟まる過去作のセルフパロディなんかもいい味出してましたしね。

 出会い頭にヒロインがデレてくれるシステムとかも、発想自体は面白くて良いですけどね。
 ただ、このシステムに関しては全体的にキャラ同士の掛け合いが噛み合ってなかったり、一部のキャラを覗いて大半が、ヒロインの頭がおかしくなっただけにしか感じなかったりと、ちょっと作りが浅いのが残念ですね。
 基本的に個別ルートの補完的な部分もありますので、それまでの話はギャグとして割り切るしかないんでしょうけど。

 というかやっぱナイトクラブ(犯罪組織)の存在が全体的に蛇足だったなぁという感じ。全体的といっても関わるのは一部なんですけど、それなのにこれだけ作品のマイナスイメージになってしまっているから、本当失敗だったなぁという気がしますね。

 ファンタジー学園でコメディ調で進んでた話が急にガチシリアスになるのは、よっぽど上手く回さないとちょっと微妙な後味になっちゃいますね。
キャラクター別感想
 ※攻略順

評価
ストーリー:★★★
キャラクタ:★★★
エロ比率: ★
D.C.III P.P. 〜ダ・カーポIII プラチナパートナー〜
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