おうとつげぇむ録 恋神 -ラブカミ-

恋神 -ラブカミ-

タイトル:恋神 -ラブカミ-
ブランド:PULLTOP
ジャンル:カミサマ降臨!学園生活ADV
ハード:win:7

 最近は神や実在の人物の性別が変わっても別に何とも感じなくなるあたり馴れって怖いなぁって思います。


 ある日、八百万の神々が突如として日本中に姿を現した。
 突然の出来事に日本中は大パニック。国は慌てて神を迎える為の法律各種を制定するも、今の人の常識を知らない神々の行動は各地で問題を呼び起こす事となる。
 そこで天照大神は、神々に現代の常識を教える為に神も学校に通う事を決めてしまう。
 主人公「北里颯太」の通う学校がそのテスト校として選ばれたことにより、校内では神様の起こした問題が多発。
 人の良い颯太はその度に首を突っ込んでは問題を解決するために奔走することになってしまう。


 結構面白かった思います。

 キャラクターもそれなtりに立ってますし、コメディも軽快で、主人公の性格も悪くはないですし、全体的に高水準な内容のラブコメディと言っても問題はないと思います。

 思うんですけど……なんか素直に「面白かった」って言い辛い。
 実際やっててコメディとかにクスっと来るときもあるし、終盤のシリアスシーンにの熱い勢いとかも悪くないとか思ってたんですけどね。なんか終わってみると(というかプレイ中もだけど)イマイチしっくりこない感覚があります。なんか素直にシチュエーションを感受し辛いというか……

 ぶっちゃけノリが肌に合わないというか

「てとてトライオン」は、一昔前のアニメみたいなノリがきつかったですけど、この作品は似非江戸っ子的なノリが見ていて結構きつかったですね。

 音楽とかの雰囲気とかを見るに、あえてそういうノリにしていることは伝わるんですけど、正直上手くいってなかったかなぁという気がしますね。

 というか主人公のノリが一番キツイというのが個人的に辛い

 いきなり「てやんでい」とか言い出したりするのが凄い「うわっ」ってなりますね。気持ちが昂ると江戸っ子口調になるっていうのは分かるけど、現代的な時代設定で無理のある口調に感じるのが原因なのか、違和感が最後まで拭えませんでしたね。

 一昔前のアニメのノリ自体も健在でしたしね……。

 ゲーム進行中にアイコンが出てきて、クリックすると「おしえてかみさま」なる寸劇が始まったり、章が終わるごとに次回予告と称した寸劇が挟まったりね。

 どちらも後半はただボケ倒すことに注力しちゃっていて、コーナー自体を持て余している風に感じられるのがイマイチでした。
 特に「おしえてかみさま」は、作中の世界設定や登場している神様のマメ知識とかを茶化しながら語るだけでも良かった気がするんですけどね。後半になればなるほど、どうでもいい事ばっかり喋るので本編の進行を止めてまで見た結果としては素直に楽しみ辛いので地味にストレスに感じちゃうかな(プロローグ過ぎたら出なくなるけど)

 次回予告なんかはルートによってはちゃんと次回予告してたりもするけど、そもそも次回予告とかいらなくね? みたいな気分になってどうにも素直に楽しみ辛いです。

 あと「てとてトライオン」でも思いましたが、主人公周りの人間以外は基本有象無象。みたいな作風は個人的に苦手。
 それ自体は構わないんですけど、「てとてトライオン」もこの作品も割と郷土愛賛美的な面が強くて、後半の熱いシーンとかでその有象無象が「俺達もいるぜ!」みたいなノリで取ってつけた様に出てきてやっぱりこの町(学校)は最高だぜ! みたいになる感じがどうにも受け入れ辛いんですよね。

 ここら辺、主人公と大した関わり合いがない立ち絵付きの固定キャラが複数いる方が個人的には好きだなー。
 ちょっとした日常シーンや、問題解決するシーンとかでちょっと顔を出す程度でもいいと思うんですけどね。

 だってヒロインが異世界から現世に帰るのを思い悩むシーンで、今まで影も形もなかったような友達の声で帰還を決意するとかさ、全然心に響かないし、名前も何も分からんようなクラスメイトAが主人公に憎まれ口交じりの発破かけても「誰だよテメェ」ってなるし、その演出用にいくつか固定キャラを作っとけよって気持ちになりますね。

 なんだかんだ言いましたが出来が良いのは確かだと思います、
 各ルートの落としどころも納得は一応いくし、作品のノリさえ合えば結構楽しめる作品だと思います。

評価
ストーリー:★★★
キャラクタ:★★
エロ比率: ★★

恋神 -ラブカミ-
恋神 -ラブカミ-
関連記事

テーマ : 二次元総合 漫画・エロゲー・小説・エロアニメなど
ジャンル : アダルト

ブログ内検索
検索タグ
カテゴリ
消化中ゲーム
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: