おうとつげぇむ録 夢見師

夢見師

タイトル:夢見師
ブランド:プリンセスソフト
ジャンル:夢見恋愛アドベンチャー
ハード:PS2

 私、ブックオフなどで中古ゲームを漁るのが好きなんですよね。

 聞いたこともない500円で売られているソフトとかを見るとついつい2,3個買っていっちゃいます。運試しみたいなもんですね。楽しかったら儲けものつまんなくても500円で馬鹿話になればコッチのものです。

 この「夢見師」もそんなノリで買ったウチの一つ。


 主人公はあるとき1日を2回繰り返している事に気付きます。

 月→月→火→火→水→水といった具合ですね。

 戸惑いながらも2回目の1日が本来の時間軸であることを理解した主人公は、それを利用して周りの人間(ヒロイン)のちょっとした不幸な未来を変える行動を起こしていきます。

 様はこの最初に過ごす1回目が夢なんですね。だから「夢見師」というわけですね。

 ヒロインは先輩、後輩、不思議ちゃんの3人の3部構成となっています。

 というのもこの力を使っての未来改変は主人公の脳に酷く負担が掛るらしく。変える事象が大きいものほど主人公に掛る負荷が大きくなっていきます。

 そしてついにヒロインが死んでしまう未来が見えてしまう主人公。人の生死を変える程の改変を行えば主人公も無事では済みません。果たして主人公は……

 まぁそりゃ助けるんですけど

 まぁ言ってしまいますとヒロインを助けると主人公はヒロインに関する記憶を一切なくしてまうんですね。なんか都合のよい感じもしますが話の構成としては結構悪くない手段だと思います。

 愛する人の命を助ける代わりに愛する人を忘れてしまう主人公の自己犠牲の葛藤。そして愛する人に命を助けられながらも愛する人に忘れられるヒロインの悲恋。

 単純ながらかなり効果的な演出です。

 そしてヒロインは主人公の記憶を戻す為に奔走し、その間に主人公はまた力をつかって別のヒロインを助ける……

 なんか主人公浮気してるみたいですけど

 記憶ないんだから仕方ないんですしゃーないんです。

 正直私このゲーム好きです。

 ワンコインで買った事も大きいですが、話が単純ながら結構読ませます。

 特に助けられたヒロイン達が健気ですね。主人公の記憶を戻そうと自分たちなりに行動を起こします。

 しかも原因が完全にファンタジーですから正解が解りません。それでも健気に頑張るヒロイン達。私こういうの弱いです。

 結構各話もダークなんですね。正直全年齢向きでは無さそうな感じ。

 調べてみたら半年後に「H℃」より18禁要素追加で販売されてますね。

 そりゃそうです。

 先輩のお父さんの現状を見れば、肉体関係がある事は明らかです。

 ただ全年齢だから温いかと言われればそれはまた別で。

 直接的に見せなくてもそういった要素を作中で匂わすことでそこから漂うアンモラル差を強調できているんですね。

 そういった所も私がこの作品を好きな理由の一つです。

 様は見せ方ですね。直接的な描写はなくても鉄平は胸糞なんです。

 沙都子が泣き叫び脅えるだけで十分なんです。そんな感じです。

 ただ各ルートに入るのではなく、各章を通しでやるので最終的なEDの分岐は単純です。

 ヒロインを選択で選ぶだけです。

 そんなんでいいのか。
 
 とは思いますが。ヒロインが幸せならそれでいいんです。そういうものなんです。

評価
ストーリー: ★★★
キャラクター:★★★
ダーク度:  ★★★

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